きょうされん,第49回,全国大会,障害福祉
2026年9月23〜24日 グランキューブ大阪

大会について

ごあいさつ

きょうされん第49回全国大会 in 大阪 実行委員長

桂 福点

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  • みなさま、はじめまして。
    上方の落語家で桂福点と申します。「きょうされん第49回全国大会 in 大阪 えがおのまつり」に、どうぞおいでやす。
    「えがお」って、笑いの中でも最もやさしくてあたたかな笑いでっせ。誰かと私、私とあなた、そんな人と人の出会いがあって、互いにほっとしたその瞬間に生まれるのが「えがお」ですな。
    全国の事業所のなかまのみなさんと職員のみなさんとの出会い、そこに流れる時間は「えがお」でいっぱいとちゃいますやろか。その「はっはっは」とか「ふっふっふ」とか「ほっほっほ」とか「にっこりマーク」がぎょうさん集まったら、そらもうごっつい楽しいで!と思って、今回の全国大会にみんなで取り組んできました。どんな障害があってもなくても、どこかで必ず「えがお」になれることを大前提に企画も立ててみました。
    てなこというたら、えらいすごいなあと思いはりまっしゃろけど、んこは大阪でっさかい、ええあんばいに、ゆるゆるに、遊び心も満載で、お好み焼きみたいにまあるくまあるく、具材がいっぱいつまった全国大会になったらええかいなと思ってます。
    大阪の実行委員のみんなは個性的ですねん。そらもう、この2日間でみなさまにもお会いしていただきたい方ばっかりですわ。
    人の思いや発言が軽んじられて、ねじ曲げられたりする時代に再び戻りそうな今、いちばん大切なことってなんやろか。小さな「えがお」や小さな「ねがい」がようけ集まって、大きな「きぼう」を改めてつくりだすことやと思います。
    どうぞ「えがおのまつり」の2日間、たくさん交流の輪を広げてもろて、それぞれの地域に「えがお」をおみやげに持って帰っとくんなはれ。
    ほなまあ、大阪でみなさまのお越しをお待ちしてまっせー。おおきに。

ごあいさつ

きょうされん理事長

斎藤 なを子

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  • 『ええやん 自分らしくいこや つなごう えがお、いのち、そして平和』をスローガンに、きょうされん第49回全国大会 in 大阪 えがおのまつりを2026年9月23日、24日に大阪府大阪市で開催いたします。桂福点実行委員長をはじめ、開催地にてご尽力いただいているみなさまに心より敬意と感謝を申し上げます。
    大阪での開催は1997年の第20回大会以来となりますが、社会保障・社会福祉の権利性や公的責任の後退に抗する地域での共同した運動や、障害のある人の願いを真ん中にすえた実践など、大阪らしさとその力を存分に発揮した大会になるものと確信しています。
    世界も日本も、命や人権が軽んじられ、法の秩序や国際規範が音をたてて崩れていくような状況となっています。ふたたび、障害のある人が“ごくつぶし”とののしられ、社会から排除されていくことのないよう、平和を築くための不断の努力と行動が今まさに強くもとめられています。
    そのため今大会では2026年のふたつの重要な節目について、その意義をしっかり深めていきたいと思います。
    ひとつは公布から80年となる日本国憲法です。前文には「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」とうたわれており、なかでも第9条を守り抜いていくことが喫緊の課題です。
    もうひとつは国連採択から20年となる障害者権利条約です。「私たち抜きに私たちのことを決めないで」をスローガンに、「他の者との平等」を基礎とした差別や排除のない社会の実現に向かう羅針盤となるものです。
    特別ゲストとして、現職の障害者権利委員会委員長で、2022年の日本審査も担当されたキム・ミヨン氏をお招きします。障害者権利条約の真価を学び、その視点と内容を日々の実践・経営・運動につなげていく、またとない機会にしていきたいと思います。
    きょうされんは2027年に結成50周年をむかえます。共同作業所づくり運動半世紀の歩みと築いてきたものを確かめ合い、次代への展望を見出していくうえで今大会の成功はとても大きな意味をもちます。
    職員不足や報酬制度がもたらす厳しさに直面している日々だからこそ、大会に集い、つながり、学びあって、共感と前進へのエネルギーを心ひとつに培っていきましょう。
    “えがおのまつり”の今大会に、全国からたくさんのみなさまにご参加くださいますよう、心からよびかけます。

大会趣意書

きょうされんは1977年、障害のある人の願いを中心にして、誰もが安心してらせる社会をめざして16か所の共同作業所が集まり結成されました。現在、全国42支部、1900の事業所が加盟し、3万人に迫る賛助会員に支えられています。大阪支部は13の事業所、約3000人の賛助会員に支えられています。
さて、きょうされん第49回全国大会を大阪で開催するにあたり、3つの点について考えたいと思います。
第1に平和の大切さについてです。ロシアによるウクライ、イスラエルによるガザ侵略は一向に解決せず、それどころか暴力は広がっています。大国は自国の利益を優先し、多くの弱い立場にある人たちが犠牲になっています。日本においては世界で唯一原爆が投下されたにも関わらず核兵器廃絶の願いは軽んじられ、戦争ができる国に逆戻りしています。改めて平和の中でこそすべての人の権利が守られることを確認し、加害責任や民族差別など日本が過去に犯した事実と向き合い、平和を実現していくことを訴えます。
第2に障害のある人たちのおかれている状況です。2014年に日本が批准した障害者権利条約にはすべての障害者の人権、平等、尊厳が謳われています。しかし現状は、不十分な所得保障、依然として続く家族介護、障害者事業所の人手不足などにより、障害のある人が人としてあたりまえの生活を送ることができない状況にあります。加えて物価の高騰が追い打ちをかけています。
能登半島の被災地の復興は後回しにされ、高齢者、障害者が取り残されている状況にも、社会的弱者に冷たいこの国の現状が表れています。
そのような中、2024年7月最高裁で優生保護法が違憲であったと断罪されました。優生思想に基づく差別偏見の根絶は、日本の障害のある人の人権を守るための大きな課題であり、全面的な解決が求められています。
第3に大阪ならではの課題があります。大阪は古くは「水都/商都」と呼ばれ、商業の街として発展してきました。しかしながら時代の変化の中で貧困と格差が広がり、それに対抗して社会保障制度の整備、拡充を求める運動が活発に行われてきた歴史と実績があります。
障害分野では200年「自立支援法反対」の一致点で多くの団体が連携して、全国に先駆けて大きな運動を作ってきました。大会を契に共同の取り組みを更に発展させ、充実させることが重要です。
以上を踏まえ、「第49回きょうされん全国大会㏌おおさかえがおのまつり」を開催します。笑顔に包まれた大阪らしい大会をめざし、障害のある人、家族、関係者など、様々な人が活躍しながら、つながりを強め、手話言語の国際デーの日に行われる大会の成功を障害者福祉の発展に繋げていきます。
多様性を認めあい、ひとり一人の尊厳を大切にすることを訴え、格差と分断が進む社会を変える力としていきましょう。平和の中でこそ命も権利も守られることを確認し、だれもが大切にされる社会を実現する取り組みを広げていきましょう。

※9月23日は「手話言語の国際デー」/2017年12月19日国連総会で決議され、「手話言語が声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています」(全日本ろうあ連盟HPより)

大会チラシ

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  • 表面

    大会チラシ・表面
  • 裏面

    大会チラシ・裏面

大会イラスト

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  • 大会メインキャラクター

    たこやっきー

    たこやっきー
    作者:高橋良知
    (ミロー)

  • 大会キャラクター(あつあつ賞)

    たこやキッズ

    たこやキッズ
    作者:松田祥子
    (東山自立センター)

  • 大会キャラクター(きらきら賞)

    Oh!サカやん

    Oh!サカやん
    作者:中峰美恵子
    色彩:中島成朗
    (よさみ野障害者作業所)

大会テーマソング

準備中